CBDチューインガムを食べてみた感想!CBDMAX(シービーディーマックス)

海外ではCBDが人気なあまりCBD入りのガムも発売されているらしいです。ということで、エンドカ社から出ているCBDチューインガムを試してみました。エンドカ社はデンマークのCBDオイル・ブランドで、オーガニックで最高品質のCBDオイルの生産にこだわっている企業です。

今回試したエンドカのCBDチューインガムは、1箱10個入り。ガム1個あたり15mgのCBDが含まれています。こちらの箱には150mg CBDの下に(加熱・脱炭酸)と書いてありますね。つまりヘンプオイルに含まれているCBDの前駆体CBDAをCBDに変換するために加熱処理をしている、ということです。

 

さらに下を見てみますと、大文字で「チューインガムはCBDの生体利用効率を高めます」と書いてあります。

 

生体利用効率?

 

生体利用効率というのは、投与された薬がどの程度血中に到達し作用するかの指標です。なぜガムは生体利用効率が高いのかといえば、CBDが口内の粘膜から直接血流に吸収されるからなのです。薬を普通に飲み込むと消化器官を通る時に代謝されて、生体利用効率が下がってしまうのですが、口内吸収の場合はその心配がいらないわけです。すぐに血流に入るので比較的早く効果も出ます。

 

ガムの利点

 

ただCBDオイルやチンキ剤などの場合は、口の中や舌下に1〜2分とどめておくと吸収率が上がるのですが、それなりに草っぽい味が口の中に広がるんですよね。そこでガムが優れているのが、まずCBDオイル特有の草っぽい味がしないことです。またガムを噛むとCBDが唾液の中に放出されますが、ガムを噛む時って唾液をすぐ飲み込んだりしないですよね?こうしてCBDが含まれた唾液が口の中にあることで、自然に吸収率が上がるのです。だから「チューインガムはCBDの生体利用効率を高めます」と書いてあるんですね。

 

箱の一番下には、「100%オーガニック」「化学物質ゼロ」「砂糖未使用」と書いてあります。健康的な食事に気をつけている人にも安心です。

 

パッケージの裏にはちゃんと日本語でも製品概要が書いてありました。

ガム自体は薄い紙で包まれていて、開いてみるとなんだかガムらしからぬ見た目です。

食べてみた感想

ガム自体はとても柔らかいです。ガムの基盤にはメキシコの熱帯雨林で化学薬品を使わずに採取されたチクルというものを使われているので、それがこんなに柔らかいんでしょうね〜。味付けにはペパーミントオイルやメンソールが使われていますが、こちらもミントが強すぎることなく、とてもマイルド。そして、割とすぐに味が無くなります(笑)。こんなところもオーガニックっぽい(笑)。

 

CBDはというと、さりげなく吸収され、さりげなく効いてくれる、という感じがしました。外出先で食べたのですが、じんわり効いている感じが程よくて、強すぎないところがいい感じでした!味はすぐなくなっちゃうので、ガムを楽しむ、というよりは、外出先の手軽なCBD補給って感じで使うといいと思います。